複数のユーザー様からのご要望を受け、ゲスト権限では、①許可した案件のみ閲覧できるようになり、②許可した代理店にのみ案件を配信できるようになりました!
今回のアップデートで実現できる内容
従来、ゲスト権限ではすべての案件を自由に閲覧し、どの代理店にも自由に配信できていました。
この度のアップデートでは、ゲスト権限は社外の方に付与する権限という位置付けとなり、案件の閲覧範囲や配信先を制御できるようになります。
1. 案件の閲覧範囲を制御できる機能について
例1)複数のリーズ会社と提携している場合
- リーズ会社Aに所属のaさんと、リーズ会社Bに所属のbさんを、ゲスト権限で招待します。
- aさんはゲストグループ「A」に、bさんはゲストグループ「B」に所属させます。
- リーズ会社Aから購入した案件にはゲストグループ「A」、リーズ会社Bから購入した案件にはゲストグループ「B」を設定します。
- すると、aさんはAの案件のみ、bさんはBの案件のみ閲覧できるようになります。
例2)複数のコールセンターと提携している場合
- コールセンターAに所属のaさんと、コールセンターBに所属のbさんを、ゲスト権限で招待します。
- aさんはゲストグループ「A」に、bさんはゲストグループ「B」に所属させます。
- コールセンターAにアポ獲得を委託する案件にはゲストグループ「A」、コールセンターBにアポ獲得を委託する案件にはゲストグループ「B」を設定します。
- すると、aさんはAの案件のみ、bさんはBの案件のみ閲覧できるようになります。
2. 案件の配信先を制御できる機能について
例3)コールセンターごとに、配信先が決まっている場合
- コールセンターAに所属のaさんと、コールセンターBに所属のbさんを、ゲスト権限で招待します。
- aさんはゲストグループ「A」に、bさんはゲストグループ「B」に所属させます。
- 例として、「コールセンターAでは代理店Xに、コールセンターBでは代理店Yにしか配信しない」場合を考えます。
- ゲストグループAには代理店Xを、ゲストグループBには代理店Yを紐づけます。
- すると、aさんは代理店Xにしか配信できず、bさんは代理店Yにしか配信できなくなります。
画面上での操作については、FAQの「メンバー管理」ページをご覧ください。
MCマーケットクラウドは、皆様からのご要望を受けて成長していきます。
引き続き高速なアップデートを重ねてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします!